1 基本理念
2 校章のいわれ
3 校歌
4 沿革
本校の生徒が学ぶ「ブナ北限の里」黒松内町は、「美しさが秘めるたくましさ」を象徴していると言われ、豊かな感性や「地球人」としての自覚と責任を育んでくれる素晴らしい田舎(まち)です。
私たちは、この優れた地域特性を生かした教育活動を進めることにより、学び続ける意欲と確かな力、豊かな心を身に付けた21世紀の担い手となるたくましい人~「高い目標を持ち ブナの里に学ぶ たくましく 心豊かな生徒を育む」~を、みなさんとともに育みます。
●「高い目標をもち」とは、自らの夢や進路について積極的に練り上げるとともに、生活を充実 させ、人間としてよりよい生き方、在り方を求め続けようととする意欲と態度を表します。
●「ブナの里に学ぶ」とは、ブナの森から学んだ「共生」という理念や「自然と人へのやさしさ」 などを受け継ぐことと、本町のあらゆる環境を積極的に学習に生かすことを表します。
●「たくましく」とは、基礎・基本を身に付けるためのねばりづよさ、自ら学び続ける意欲や態度、 困難を解決する想像力、丈夫な身体としなやかで堂々とした心や態度を表します。
●「心豊かな」とは、思いやりの心や感動する心、人権を尊重する基本的な倫理観など、他人と協 調しつつ自立的に社会生活を送るために必要な人間性と態度を表します。
昭和のはじめ、黒羽義雄氏の案による黒松内小学校の校章が制定されたが、その後、本校の創立にあたって、中心の小の文字を中に代えて本校の校章とした。
北国の象徴である雪の結晶に若松の葉を「黒松内」の黒の文字に型どって、雪のように純真、潔白であり、若松のようにいつまでも若々しく何事にもぃじけない強い意志をもった生徒たれ!との祈りを込めている。
作詞:松実 菱三 作曲:八洲 秀章
1 窓に呼ぶ
樹海のどよみカリバ山
ここ旭野の学や舎に
真理の扉うち開く
われらの行く手洋々と
幸あり伸びんいざ強く
ぶなの若葉といざ強く
2 空に照る
サイロのいらか野のみどり
営々父祖の努力もて
築きし郷土をいまぞ継ぐ
わららの行く手洋々と
栄あり起たんいざ永久に
真澄む朱太といざ永久に
3 雪に錬る
不撓の精神この躰
学びの道はけわしくも
燃える希望の陽を仰ぐ
われらの行く手洋々と
自主あり往かんいざともに
村の栄えといざともに
◎本サイトは黒松内町立黒松内中学校のサイトです。